雪囲い
立冬が過ぎ、雪国では急ピッチで冬支度が進んでいます。
豪雪地帯では、積雪が2mを越すこともあり、大事な庭木や家屋を守るために雪囲いを行い、冬の到来を待つのです。
囲いもいろいろな方法があり、竹を用いた小丸太囲いや竹棚囲い、板を用いて屋根をつくる板囲い、木の幹や枝を吊る方法、藁を用いて霜除けするなど様々です。
紐や藁の結び方もあるようです。
公園などの雪囲い、枝吊りは、それがまた季節の風景として冬場の観光客の目を楽しませてくれますので、新潟にお出掛けの際は雪囲いされた雪景色もお楽しみに☆