節分、豆まき、豆知識

皆さんはご自宅で豆まきはされましたでしょうか?
本社がある見附市のお隣、長岡市の神社の豆まきでは、豆だけでなく福品の福杯、福だるま、福袋などの景品が当たる木札も撒かれています。
参加も無料で、弊社社員も福を拾いに参加しておりました。
豆まきの豆には一升枡が使われていますが、「増す」、「益す」といった意味があるそうで、「利益を増す」、「商売繁盛」などの思いが込められているそうです。
ところで、節分の日、「渡辺さん」と「坂田さん」は豆まきの必要がないという言い伝えはご存知でしょうか。
その由来は、*『「渡辺さん」の先祖渡辺綱は京都を荒らしていた鬼「酒呑童子」を追い払ったため』、*『「坂田さん」の先祖は、あの「まさかり担いだ金太郎~♪」こと坂田金時が鬼を退治したため』です。そのため、渡辺さんと坂田さんには鬼が近づかないそうです。

鏡開き

一般的に、1月11日は、正月に飾った鏡餅を食べる「鏡開き」をすることが多いようです。
 松の内が過ぎたら、鏡餅を下げて食べ、年神様をお送りします。
年神様の依り代である鏡餅には年神様が宿っているとされるため、鏡餅を食べることでその力を授けてもらい、1年の無病息災を願います。
つまり、鏡餅は供えて、開いて、食べてこそ意味があるのです。

今年は戊戌(つちのえ・いぬ)、ワンダフルな年にしたいと思います。 
どうぞよろしくお願い申し上げます。